贈り物探しが楽しい雑貨屋コニフェール・ヴェール(conifere verre)
はい、茨木ジャーナルです。
南茨木とモノレール沢良宜駅との間ぐらい(かなぁ?)をうろうろして
カワイイお店を見つけました。
ひゅっと自転車で通り過ぎて「んん?」と戻ってみたら、雑貨屋さんでした。「conifere verre(コニフェール・ヴェール)」というお店。
7月に、川端通り沿いの「キルシッカプー」へ行ったとき、記事には書いていませんがオーナーと「雑貨屋さん、どこにあるか」みたいな話をしていたのでタイムリー!
■【川端通りのキルシッカプーはコーヒーを飲める雑貨のお店】(2019年7月)記事参照。
ここにも雑貨屋さんがあるわぁ、と入ってみました。
自然いっぱいの雑貨屋conifere verre(コニフェール・ヴェール)
入ったのは、コニフェール・ヴェールという雑貨屋さん。
こじんまりとした店内に並ぶ商品たちは、わぁぁっと飾ってあるんだけどスッキリした感じ。店内が涼やかで、フシギな気持ち良さ♪
なんでだろ、こんなにスッキリ感じるのってなんでだろ…と思いながら、店内を見ていてふと、
「木」のせいか?と思いました。
木の製品が多いんです。
お皿、お椀、コップ、スプーンやフォーク、トレイやカッティングボード…。表面はつるんとしているのですが、木の独特の温もりがあって、なんとも心地いい感じ。
「木もそうだし、私がもともと自然のものが好きで。優しさを感じるものを置いてるかな」とオーナー。
石けんやUVクリーム、タオルやバッグなどの布製品も、体に負担のないものが選ばれていました。
手に取ってしまいたくなる文房具もあって、楽しいッ。
やっぱり「木」が気になる
いろいろ見ているとワクワクするんですけど、中でも気になるのが、やっぱり木の器。そういえば、去年の地震でいっぱい器も割れて…と思い出しながら見ていました。
「どうせまた割れるし、もういいか」なんて思ったりしてることを話すと、「地震、大変でしたもんねぇ」とオーナー。
コニフェール・ヴェールがオープンしたのは、2018年6月。大阪北部地震が起きたときは、店内の工事も完成に近づいてきたときだったそう。
地震で傷んだところをまた直してもらって…と「まあまあ大変でしたよねぇ」と笑いながら話してくださいました。
そっかぁ、そう考えると木の器なら割れなくていいか…♪
お手入れや染みのことなどが気になったんですけど、特に気にしなくても大丈夫だそう。食洗器や電子レンジを使うことはできませんが、熱いものやオイルを使った料理に使っても問題ないんですって。
「木を生活に取り入れることは、心地いいし健康にもイイし」とコニフェール・ヴェールでは「木育(もくいく)」の考え方を大切にしているようです。
「木を身近に使うことで、森や木との関わりを主体的に考える豊かな心に」というのが、木育の思い。
子どもたちの情緒や感性を育てたり、忙しい大人たちに安らぎや与える…と、食生活に木製品を取り入れることが注目されているようです。
コニフェール・ヴェールは「商品はすべて木だけです!」ではないところも、イイなぁと感じました。いろんなものの中でちょこちょこと「木」を感じられるのが、居心地ヨカッタですよ!
コニフェール・ヴェールの店内を飾るための棚などは、お知り合いのクリエイターさんが希望に沿って作ってくれたもの。
「こんな棚がほしいというご希望も、ここ(コニフェール・ヴェール)で相談してもらえたら」とのことでした。商品だけでなく、そんなところを眺めるのも楽しいお店です。
自分が使うものを見に行くのもいいし、贈り物を選ぶのもイイなぁと思いました。木製品って喜んでもらえそうだし♪
ワークショップも開催しているそうなので、気になる方はぜひチェックを!
【雑貨屋コニフェール・ヴェール(conifere verre)】
所在地: 茨木市新和町2-19 |
電話: 072-665-8506 |
営業時間 11:30~19:00 水曜休み 不定休あり |
オシャレで楽しいワークショップも実施していました。 【雑貨屋 conifere verre サイト】でチェックしてみてくださいね。 |
新和町, 大阪府, 日本