発見!隠れキリシタンの墓と「今度こそ!」な理由

ども、茨木ジャーナルです。

2015年6月28日讀賣新聞朝刊に
「隠れキリシタンの墓」
「右近の領地 茨木市で発見、保存へ」という見出の記事が載っていました。。

隠れキリシタンの墓のニュース記事

右近というのは、皆さんご存知の高山さん。

高山右近の像・高槻城跡公園で

写真は、高槻城跡公園で東のほうを見ている右近さんです。

高山右近は、信長、秀吉に仕えて、黒田官兵衛に洗礼を受けさせたことでも知られるキリシタン大名。
隠れキリシタンの里で知られる茨木市千堤寺地区は、右近さんの領地だったのですね。

記事は、茨木市千堤寺地区の山中で、隠れキリシタンの墓とみられる遺構が15基ほど見つかったという内容。
縦170センチほどという形状から、近世まで一般的だった「屈葬」ではなくキリスト教式の「伸展葬」の墓はないかということです。

近世以前のキリシタン墓で現存するものは、全国でも珍しいんですって。

ザビエル画

教科書でみんなが見たことがあって、このポーズをマネしたことのある人も多いだろう「ザビエル像」。
これも、茨木市の民家から発見された、国の重要文化財です。
ザビエル像に続き、貴重な資料が発見されたというわけですね~。

さて記事では、茨木市では今後さらに調査をし、保存・活用していく方針・・・と書いてあります。

実は2,3年前にも見つけてたんだけどぉ・・・・

今回、発見した場所というのは、現在の「キリシタン遺物史料館」の移転先として工事をしていたところなんだそうです。

ところがなーんと!
2012年、2013年にはこの場所の近くで、隠れキリシタンの墓とみられる遺構が30基ほど見つかっていんたんだそうです。

それがさぁ・・・・。

ただいま着々と進んでおります、新名神高速道路の建設に伴い、出土したらしいのですが、
「はい、工事優先~」と、その遺構は壊されたのだそうです。

ひえぇ・・・。
今度こそ、保存して何かのかたちで活用されたらいいですよね~。

そう言えば、ワタシが「キリシタン遺物史料館」へ行ったとき、隠れキリシタンの発見のきっかけにもなった「墓石」も、新名神高速の工事のために今だけここに保存・・・と、現場でなく史料館に展示してありました。

キリシタン遺物史料館の墓碑

工事が終わったら元に戻すと聞いた気がしますが。

今回の発見場所が、隠れキリシタンについて学べる施設の建設予定地であるなら、きっといい形で活用できそうですよね~。
今度こそっ!
楽しみに待ちたいですね。

隠れキリシタンに関する茨木ジャーナル内の記事は
【<キリシタン遺物史料館>NHK歴史秘話ヒストリーでもチラッと茨木市が】で、遺物史料館のことも記載しています。
「茨木市立キリシタン遺物資料館」へのアクセスは
【茨木市立キリシタン遺物史料館へドキドキしながら行ってみました。】の記事で説明してまーす。

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