猫の譲渡会に行ってみました。あ、今日はにゃんにゃんの日(2月2日)

はい、茨木ジャーナルです。

阪急茨木市駅から歩いてちょい。1月の第4土曜日に、茨木市本町商店会の中で開催されていた「猫の譲渡会」へ行ってきました。
私はネコを飼ったこともないし、どっちかというと実はイヌ派。
でも「猫の譲渡会」がどんなものなのか、知りたいなぁと思ったのです。

2019年12月に「情報はココ」へ投稿があって、1月に【1月後半と2月最初の3つのイベントのこと】記事で紹介していたイベントです。


阪急茨木本町通商店街駐輪場DSC05581
(写真は2017年4月)

駐輪場を出て、鳥作まるさんと八百屋さんのところを西へ入ります。

猫20200125本町商店街のほうIMG_1744

「E.muffin&scone 時々色んなお菓子」のところの細い道をピッと入ります。

EドットマフィンのところIMG_1756

すぐそばで「猫の譲渡会」が開催されていました。
チームしっぽのネコの譲渡会は、茨木市のこの場所では毎月第4土曜に実施されていて、他の地域でも開催しています。

猫チームしっぽ譲渡会案安内IMG_1755

けっこうドキドキしながら行ったんですが、人もたくさんいらっしゃって、ちょっとホッとしちゃった。

猫譲渡会の会場前でIMG_1767

会場はオープンではなくてドアが閉まっているんですが、外から様子も見える感じ。誰でも入ってOKです。

猫譲渡会の部屋前IMG_1760

入り口そばに、写真付きでネコの紹介がされていました。
「こんなネコちゃんがいてますよ~」ということのようです。

猫の写真などIMG_1758

向かい側には、今日は参加できなかったネコちゃんたちの紹介もされていました。

「ネコを飼いたいと思って来られる方もいらっしゃいますし、そうじゃなくて見にきた…という方も。誰でも気軽に来ていただいていいんです。保護猫のことも知ってもらえたら」と、チームしっぽのスタッフさん。

保護猫を引き取るまでの流れや、街でネコを見かけたときのことなど話をお聞きしました。

チームしっぽって?

猫譲渡会のチラシIMG_1764

チームしっぽは、茨木市・高槻市でTNR活動をしているボランティアの集まりだそう。

TNRとは「不幸な猫を増やさない」ことを目的とした、
「Trap(=つかまえる)」
「Neuter(=不妊手術をする)」
「Return(=元に戻す)」の略。

ただ、捕まえて里親を探す…ということでなく「不幸な猫が増えてしまわないため」の活動をしています。
不妊手術とトイレやエサのことがきちんとできていれば「地域猫」として生きていくことができるんですよ、というお話でした。

猫の譲渡会は、毎月第4土曜に茨木市本町商店会のこの場所で実施しているほか、高槻市などほかの地域でも開催しています。

猫を家に引き取るまでの流れ

猫譲渡会参加してる猫IMG_1763

誰でも来てOKの譲渡会。ネコを飼いたい方もネコが好きで見に来たという方も、ケージの外から眺めてもいいし、抱っこもさせてもらえます。

「このネコと家族になりたい」と思ったら、まずは「エントリーシート」に記載します。
気に入ったからといって、すぐには連れて帰れません。

審査を通ったら、その後2週間「トライアル」で希望のネコちゃんと過ごします。それで「大丈夫だ」となったら、正式に迎え入れることができる‥という流れです。

猫IMG_1761

私が見に行ったときも、エントリーシートを記載してスタッフから説明を受けている方が何人かいらっしゃいました。

「どうして保護猫を?」

ちょうどエントリーシートを書き終えた方がいらっしゃったので、なぜ保護猫を飼ってみようと思ったのかを聞いてみました。

ご家族で来られていたその方は、意外にも「ネコを飼ったことはないんです」とのこと。

「飼うんだったら、ペットショップで選ぶより、もしかしたら悲しい思いをしたかもしれないネコを飼ったほうが…んー、いいのかなぁと思って」と、子どもさんと顔を見合わせながら答えてくださいました。

子どもさんが、何度も何度もエントリーしたネコちゃんの様子を見に行っていたのも印象に残りました。

「街の中でネコを見かけたときは?」

私は家でネコを飼うことはできないのですが、もし街でネコを見かけたら、どうしたらいいんでしょう。

ハトに餌付けダメの看板
(写真は2014年。こういう表示は多いですよね)

「エサをやってはいけません」って看板、よく見ますよね。

ハトでもネコでも、勝手にエサをあげちゃいけないんだなぁ…とは思っています。でも、エサがないネコは困ってウロウロしちゃうはず。かといって「どこどこにネコがいますよ!」とどこかへ電話するのも、なんか…なんていうか…、怖くてできない。

ネコを見かけたら、まずは

「飼い猫は首輪をしていることも多いので、わかりやすいと思うけど、そうでない場合はまず、耳を見てください」とチームしっぽのスタッフさん。

手術をした猫の耳IMG_1765

不妊手術をしているネコは、耳をカットしているからなんですって。そういう世話をされているのどうかを最初に確認します。

そして、ネコが毎日決まってエサをもらっていて(しかも、食べた後の始末もちゃんとされていて)、トイレの掃除もされているかどうかを確認。
世話がされているようなら、その猫は「地域猫」。お世話をしてくれている人が、その地域にいるということなんだそうですよ。

TNR活動の「R」はReturn(=元に戻す)ということ。
地域のなかで、ネコが一代限りの命を人と一緒に生きていくことを目指しています。

知らなかったぁ。

「でもネコの耳の確認、ムズカシイ…」

まずは耳の確認を…というのは、わかりました。

でもね?
一瞬でサッと逃げていくネコの耳って、形なんか見えないと思うんだけど…。

私、よく通る場所でときどきネコを見かけるんです。たぶん、見かけるのは同じネコちゃんだと思うんですけど、サッと逃げていくから耳の形なんて、わかんない。
そんなときは、チームしっぽさんへ連絡していいの?

「どうしよう…と思ったら、各市の担当課へ連絡して大丈夫ですよ」とスタッフさん。

公的なところへ連絡すると、ダッシュで捕まえられて悲しい処分になるのでは…と思っていたのですが、そうではないようでした。なんだぁ、知らんかったぁ。

茨木市でも、人間と動物がともに生きていくためのルールを決めているし「所有者不明猫活動団体の活動」についても「理解してくださいね」と茨木市のホームページで紹介していました。
【所有者不明猫活動団体について】ページ参照。

知らなかったー。

地域猫活動への理解

猫譲渡会のチラシIMG_1764

TNRという地域猫の取り組みは、広がっているそうですが、チームしっぽさんに話をお聞きすると活動はとても大変なようでした。
エサやりの時間や場所を決めたり、トイレの掃除などは時間的にも体力的にも大変なこと。
検査や不妊手術にも費用がかかります。

だからといって放置しておけば、どんどんネコが増えてしまう…。(ネコの繁殖力って高いんだそうです)発情期の鳴き声や闘争心が「ネコ、怖い…」という不安につながっているかもしれなしい…。

チームしっぽさんのブログから

チームしっぽさんのブログには、活動の大変さも書いてありました。

それによると、TNRには、初期費用がかかるのですが、できるだけ相談者さんに負担のないようにと思っているので、チームには金銭的な余裕や保護スペースなどの余裕もないのだそうです。

そこで、保護は緊急性のある場合に限って行っていて「頑張って生きるんだよ」と祈るような気持ちで「R」、リターンしています。

「無理のない範囲で医療費の支援を考えて頂いたり、リターンされた猫さんを見守れないかな?と考えてもらえたらとても嬉しいです。」とのことでした。
チームしっぽさんのブログ記事から)

猫保護募金IMG_1748

茨木市で開催されている「猫の譲渡会」は、保護した猫が新しい家族と出会える場所であると同時に、地域のTNR活動をより広く知ってもらうための場にもなっています。

2月も22日(土)に開催。
猫の譲渡会の日は、実は楽しい企画も一緒に実施されていますよ!(また後日紹介できれば…)

興味・関心のある方は、ぜひ~。
(おぉ、2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の日やん♪)
【teamしっぽのブログ】

コメントを残す

CAPTCHA


画像を添付することが出来ます。(JPEGのみ)

サブコンテンツ