「思い出の場所だったんです」と市民レポーターさんから-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
「阪急茨木のところで、わーっ!と思ったので…」と市民レポーターさんからレポが。思い出がある場所にのことだったようです。
阪急茨木市駅そば「フラワーショップ昭美園」さん
先日、総持寺で30年近く愛された花屋さん「アンフラワーショップ」さんの閉店を【阪急総持寺近くのお花屋さんが】(2019年5月23日)記事でお伝えしたばかりなのに・・・
暑いから冷ややっこ用に本通りで伏見屋さんのお豆腐でも買おうかな?と銀行帰りに商店街に向かったところ「あれ?今日、フラワーショップ昭美園さん休み??」と違和感。
というのも、月曜日のお昼時。普段だったら開いているのになぁ?
遠目に確認すると何やら張り紙が…
びっくり!5/20に閉店していました。
突然のことで、全然気がつかなかった。
はるか昔?両親の結婚記念日に3,000円握りしめて、山手台からバスに乗って
『親の結婚記念日に20本のバラの花束をプレゼントしたいので、ください!!』と中学生の頃に買いに行った記憶があります。
3,000円でバラの花束とは正直、無理難題だったと思うのですが…花の値段なんて知らなかったもので…
「咲き終わりに近い花が入ってよかったら、20本は無理だけど花束作れるよ」とかわいい花束を作ってもらったとてもいい思い出があります。
そういえば総持寺に引越すまでは、お花といえば「フラワーショップ昭美園」さんだったなぁ…しみじみ。
2ヶ所連続でお花屋さんの閉店を目にしてしまって、ちょっぴり切なくなっております。
<文:ぱんちゃん>
「中学生のころに3,000円握りしめて行って、バラの花束を作ってもらった」というぱんちゃんの思い出。その光景が浮かんでくるようだなぁ。
ふと思い返すと、お花屋さんって思い出が生まれるお店のような気がしません?だからお花屋さんが閉店すると切ないキモチになるのかなぁ‥なんて感じました。
お花を贈りたいときに
ぱんちゃんが「お花といえば…」と思い浮かべるお店があるように、皆さんそれぞれに「お花といえば…」のお店があるかもしれませんね。
例えば、ちょっと前に市民レポーターmugiさんが紹介してくれた茨木園芸さん。
■【アドバイスもバッチリ!家庭菜園やガーデニングをするならココ】(2019年4月)記事参照。
フェイスブックページに読者さんから「前に贈り物の花をお願いしたらとっても素敵に作ってくれました」とのコメントがあり、私もこの間茨木園芸さんでお花をお願いしました。ステキなアレンジをしてくださいましたよ♪
私はお花に詳しいわけではないので、いつもこんな感じでお願いします…と伝えてオマカセしています。
なので、相談しやすいお店がウレシイ。
(写真は2014年12月)
■【フラワーショップOXFORD GARDENなら花の名前がわからなくてもOK】(2014年12月)記事で紹介した、オックスフォードガーデンも、色やイメージなどを伝えるとステキに作ってくださいます。やっぱり、相談しやすいところはありがたいですよね。
■【FLOWER WORKS SAKUが、店の場所にココを選んだ理由って?】(2016年2月)記事で紹介した「FLOWER WORKS SAKU」さんも、オシャレにアレンジメントしてくれるお花屋さん。
ネットで注文する場合も希望を伝えやすくなっていて、どんなアレンジにしたのかをメールで知らせてくださいます。
花の種類や特長を、贈る相手へも伝えてくださるという心遣いもステキです。
お花を贈るって、贈る側にとってもワクワクするもの。
「毎年、お花を贈るのもなぁ」なんて悩むこともありますが、同じ花を選んでもまったく同じなんてない!すてきな贈り物の一つだよなぁなんて思っております。