阪急南茨木駅の工事は-新しい階段も完成
はい、茨木ジャーナルです。(2022年7月15日更新)
「南茨木駅の既存階段閉鎖で、新階段運用されてます。」(クワバラキヨノリさん)とコメントが届きました。
阪急南茨木駅のビルは、2018年6月の大阪北部地震で被害に遭って、工事が今も続いています。
10月には東側のエレベーターの運用が始まって、車いすやベビーカーを利用する人や階段が辛い人にも便利になりました。
■【今日のいばらき-10/1から南茨木駅の東側エレベーター使える!】(2020年10月1日)記事参照。
南茨木駅の東側階段は
階段が新しくなった様子を見に行ってみました。
阪急南茨木駅の西側から改札階へ上がり、東側の階段へと向かいます。
改札を過ぎると、階段もエレベーターもこっちです、の案内表示。
前の階段とはまったく違う、とても明るい階段が完成していました。
モノレールも見えるようになっていて、とにかく明るい~!外が見えると、気分が違いますね。
上の写真は、改札階に掲示されていた工事の図。丁寧に建物の工事がどう進んでいくのかが案内されていました。
2つ青枠をつけていますが、下が今の図。ピンクで囲んでいるのが、12月10日から利用開始になった新しい階段の場所。
上の青枠にあるピンクの印が、これまでの階段の場所。
(写真は2020年10月1日)
上は、エレベーター利用が始まった10月1日の写真。先日行くと、工事の壁面の案内表示が、
(写真は2020年12月15日)
こう変わっていました。「→」が全部右のほうを指しています。向かって左のほうへと歩いてみると、
「すんごい右を推してくるね…」という工事の囲い。
前の階段の場所は、ぼんやり歩いていたら気付かず過ぎていました。
向かいの建物あたりから見たところ。「すごい右を推してくるね…」の壁面です。
下が12月3日の様子。
上の写真と比べると、工事の囲いに変化があるのがわかります。
東側ロータリーの角に掲示されていた案内。
階段を使うとき、建物に向かって左へ行っていましたが、今は右へ。エレベーターも階段も、同じ出入り口から利用できます。
(写真は2020年12月3日)
南茨木駅のビル、使いやすくなりました。
エレベーターと階段の利用ができるようになって、これでⅠ期工事は完了。
Ⅱ期工事でビルが本格的に建て替えられて、新しくエスカレーターも設置されるようです。
大変な工事だー。
駅の利用も止めずに駅のビルを建て替えるんですもんね…、大変そう。
駅ビルにどんなお店ができるのかも、楽しみです!
☆2020年10月26日【今日のいばらき10/26-サンチャイルド、どしたん?】記事もよかったら♪
<追記 2022.7.15>
エスカレーターの利用開始についても記事を公開しています。
【7/28エスカレーター利用開始の予定!南茨木駅ビルに入る店が見えてきた】
(2022年7月15日公開)