追手門学院大キャンパスの将軍山第1地点遺跡(月見山古墳)、丘を上ってみた

はい、茨木ジャーナルです。
先日、【2016年11月に茨木市内で開催されるイベントまとめ~!(11月前半編)】の記事で紹介していた、追手丼プロジェクトの鯛芳飯一般販売で、追手門学院大へ行ったときのこと。
おいしく食べて、満腹満足~♪と帰る途中、こんもりとした小さな丘に気付きました。初めて通る場所ではないのですが、目に留まったのは初めて。

将軍山第1地点遺跡横から

大学で管理している場所なのかなと思いながら、近寄ってみると、この場所の案内板が。

将軍山第1地点遺跡跡案内板

ここは「将軍山第一地点遺跡」といって、1957年にここで弥生土器の壺棺が発見されたことで、存在が知られるようになった場所だと書いてあります。
その後の調査で、前方後円墳形の墳墓(ふんぼ)が存在する可能性が指摘され、「月見山古墳」と呼ばれるようになったのだとか。

2013年に整備するにあたって発掘調査をしたところ、前方後円墳ということは否定されたそうですが、弥生時代後期の墳墓であることは確認されたとあります。

将軍山第1地点遺跡入口

入口らしいところは鍵がかかっているようですが、自由に見学できると書いてあります。あれれ?と思って、キョロキョロ。近くにいた警備員さんに聞くと、扉を開けて自由に見学していいそうです。
2014年に公開した【茨木市には古墳がたくさんあるって話 vol.2の続き -茶臼山古墳-】の記事のときもそうでしたが、意外と自由に見学していいようになってるんですね~。一般人なので、ついつい「いいのか?入っていいのか?」とドギマギするんですけど。

では、入ってみまーす。

将軍山第1地点遺跡階段1

階段を上って通路を渡ると、丘の上に向かって整備された階段が続いています。

将軍山第1地点遺跡階段

そんなに急こう配ではありませんが、ゆるゆると階段が続いています。すっごくドキドキ。鳥の声なんか聞こえちゃったりして、ワクワクします。

将軍山第1地点遺跡階段3

なんか見えてきたっ!

将軍山第1地点遺跡

じゃーん!
なんだろ、これ・・・。

将軍山第1地点遺跡の壺棺墓案内板

ここにも案内板があるのですが、要するに「壺棺の破片や、壺棺を納めた痕跡はあったので、ここに墳墓があったことは間違いない。でも、長年の風雨に侵食されてしまった・・」ということのようです。

ふーん、そうかぁ。

将軍山第1地点遺跡の壺棺墓の様子

社会の教科書で見たような前方後円墳・・・みたいな形に見えてきます。が、前方後円墳であったことは否定されているので、そんな感じにしてあるだけなのかなぁ。

丘の上にはベンチがちょこちょこと。鳥の声を聞きつつ、木々のすきまから空と茨木の街なみを見ることもできました。
弥生時代のそのままの状態ではないそうですが、ここから昔を知ることのできるものが見つかった、という地点は、ぼ~っと過ごしたり、親しい人とゆる~くおしゃべりして気分をスッキリさせるのに良さそう。

将軍山第1地点遺跡全景

見学は、大学がオープンしているときだけだと思いますが、時間も16時まで。星とかよく見えそう!と思ったんですが、夜は入れませんね。

追手門学院大駐車場方面D

追手門学院大、R171よりもちょっと北側を上ったところにありますが、葉っぱもきれいに色づいてきていました。こんなのんびりしたキャンパスもいいなぁ。

追手門学院大並木道

ながーい並木道も、秋の気配。
何度か来ていますが、ステキな雰囲気のキャンパスですね。

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