新しい橋、どうなった?3月の「今だけ」風景は?-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
2018年2月にアップした【「新たな橋を造っています」-茨木の風景-】という記事。
(写真は2018年2月)
新しい橋ができるって、頻繁にはないことだよねぇと密かに楽しみにしていますが、その後どうなっているんでしょう。
2018年6月に見に行ったら…
6月の終わりごろに見に行くと、橋脚(橋台)がどっしりと建てられていました。
今のあけぼの橋の古さと対照的な白さ。あけぼの橋は古くても風景になじんでいるので、白い橋脚が急にドン!と目に飛び込んでくるような印象に。
立ち入り禁止だった道路も通れるようになっていて、コンクリートの壁のようなものができていました。上部にイガイガしたものが出ています。まだこの上に何かができていくんだろうか?
路線廃止になった「野々宮」バス停の裏から川の土手へも入れるようになっていて、
そこから土手にあがって見た、新橋の工事風景。土手には土嚢のようなものが積まれていました。
5月に見に行った時も、工事中ではありましたが白い橋脚(橋台)はできていました。5月と6月を見比べると、変化はなさそうなので、これで工事は完了?
実は3月にも見に行ってた…
実は、3月にも工事の様子を見に行ってました。
さらさら流れる川を水鳥が散歩し…そのそばで工事は
こーんなことになっていました。
これ、今だけ見られる景色ですよね!
芯なのか足場なのか、あまりよく見ないまま撮っていたのですが、こうしてよく見ると、橋脚(橋台)の形に組まれているのがわかります。
現あけぼの橋から見る、次世代あけぼの橋…です。
橋脚(橋台)がひとつできたけど、続けてまた橋脚(橋台)をつくるのではないか…、あの骨組みみたいな風景を見られるのではないか?
そう思って5月、6月と見に行ってたわけです。
新しい橋の工事、9月は
夏にも一度見に行ったのですが、その後新しく大掛かりな工事をする風景は見られず。上の写真は9月の様子。景色に大きな変化はなさそう。3月の写真と見比べて「あ、脚部分にあった盛り土が今はないなぁ」と気付くぐらいです。
(写真は2018年6月)
改めてふと気づいたのは、土手の上にできているコンクリート壁。上部にイガイガが出てるなぁというそのコンクリートが、
パイプで支えられていました。ゆがまないように…とか??
シロウトなので「支えるなら、9月じゃなくてもっと前じゃないのかなぁ」と思ってしまうんですが、なにか理由があるんでしょうね。高さが変わってるのかなぁ。
うーん、シロウトは気付かないけど、ほかにも変わってる部分があるのかも。
改めて、2月にアップした【「新たな橋を造っています」-茨木の風景-】という記事を見ると看板でお知らせしていた工事は、すでに終了しているようですが。
「え、終わり?」って感じです。「橋、できてませんけど」…です。
あー、もしかして!
公共の工事って、今年はこれをいくらで…みたいな感じで進んでいくものなのか?年度が変わったらまたスタートするのかなぁ。
じゃ、次の橋脚?骨組み?(ワクワク♪)
でも、今回しみじみ眺めていたら、このひとつの橋脚(橋台)だけで橋を支えるようにも思えてきました。土手から土手のちょうど真ん中あたりに建てられているような。
橋の工事の技術も昔と今は違うのかも。