川端康成文学館、ハンパない!ノーベル賞のメダル、展示してるもん!
はい、茨木ジャーナルです。
ご存知、川端通り添いにある茨木市立川端康成文学館。
2018年が、川端康成がノーベル文学賞を受賞してからちょうど50周年ということで、今年は記念事業も行われています。
川端康成青春文学賞の創設や、ここ文学館でもさまざまな切り口で企画展が開催されています。
8月27日までは夏休み企画「川端康成って知ってる?」を開催中。
さらに、8月20日までは「夢をかなえた川端康成」企画展で、なんと、ノーベル賞のメダルなどを見ることができるんです!
2018年は市制施行70周年となる茨木市。川端康成グイグイ推し感、半端ないんです。
(あ、ハンパない…といえば…。以下「ハンパないって」風にお付き合いください)
「文学館、ハンパないって。ノーベル文学賞のメダルとか、めっちゃ展示するもん」
(メダルとか賞状を展示してるんです、本物です!)
「そんなんできひんやん、普通。そんなんできる?」
(なかなかできません、めったに貰えるもんじゃないですもんね)
夏休み企画として、来館者には絵葉書もプレゼントされます。
中学生以下を対象に、正解するとクリアファイルがもらえるクイズも実施中。
「言っといてや、できるんやったら」
(もらいそびれた‥‥)
ノーベル賞の企画展については、ちょっと前に新聞でも紹介されてました。
「全部、新聞や…またまたまたまた新聞や…。スゴイなー、文学館」
(以上、大迫ハンパない風に。「なんのこと?」という方、スミマセン)
文学館の展示、一緒に見に行きませんか?
ノーベル賞のメダルや賞状の本物って、なかなか見られるものじゃありませんよね?ぜひ見たいと思って、先日行ってみました。
夏休みということもあってか、多くのお客さんが訪れていて「なりきり康成」のブースからも楽しそうな声が聞こえていました。
お目当てのノーベル賞のメダルや賞状の展示ブースでは、授賞式で身につけていた文化勲章の本物も見ることができました。一人ひとりの受賞者のために制作されるというノーベル賞の賞状は、美しかったなぁ。
ホント、貴重な機会ですよ!
☆「なりきり康成ってなんだろう?」という方は、2016年12月にアップした【川端康成文学館で、なりきってきた!映画「古都」公開記念・なりきり康成体験】の記事をどうぞ。
せっかくなので解説聞きませんか?
川端康成文学館、実はもう一回行ってみたいなぁと思っています。
なぜかというと、先日行ったとき、学芸員さんがお客さんに展示の案内をしていたから。ほら、美術館やクラシックコンサートでも、解説を聞くと作品や曲の背景がわかって、作品をいっそう楽しめたりしますよね。
一度、学芸員さんの解説を聞いてみたいなぁと思っているのですが、どなたか一緒に行きませんか?
展示解説は、団体での予約が必要なのです。
(☆8/27までの毎週日曜15:30からは「ギャラリートーク」として、展示解説が行われています)
ノーベル賞のメダルと賞状をもう一回見たいので、8月20日午前中「川端康成文学館へ行く会」…って感じで、一緒に行ってくださる方を募集しまーす。
(※※集合時間、決定しました)
「川端康成文学館へ行く会」
■日時 2018年8月20日(月)
■集合※※
・阪急茨木市駅の場合は9時半集合。(徒歩約20分ほど)
・現地集合の場合は、10時に川端康成文学館へ。
■川端康成文学館で、学芸員による解説を聴きながら展示を楽しみます。希望者は「なりきり康成」で記念撮影も♪
解説を聞きたいという方も、一人では行きにくかったので、という方もお気軽に。「なりきり康成」にトライしてみたかったという方も、ぜひぜひ!!
いつものように、あんまり気負わずふらっと参加してくださるとウレシイです。1人での参加も大歓迎!
一応締切は8月17日(金)まで。
参加したいという方は、下記のフォームに必要事項を記入して送信ください。
折り返しメールをお送りしますので、いばジャルドットコムから受信できるように設定しておいてくださいね!
(終了しました~)