いばきた(茨木北部)に新スポット?オモシロそうなcafe作ってた
はい、茨木ジャーナルです。(更新 2022年6月11日)
茨木市街地からバスでひょい~。
9月下旬に、茨木市北部・いばきたエリアへ出かけてきました。
写真は9月下旬のもの。黄金色の稲穂がほわ~んと広がり、稲刈りも少しずつ始まっていました。今日が10月12日だから、もう風景も変わっているかなぁ。
気温25℃でした。
9月下旬の13時半過ぎです。街のなかでは28℃とかそんなぐらいじゃなかったかな。
バスで30分弱ぐらい走ると、こんないい景色に出会えます。
9月のある日「あ、行けるわ、行ってみよ!」と急に思い立って出かけたその理由は、
読者さんから「カフェを作ってるみたいです~」とコメントをいただいたからでした。
Yさん、ありがとうございます!
(写真はすべて9月下旬のもの。風景は変わっているかも…です)
場所は、阪急バス「泉原」停留所からちょっと。清渓小学校方面へ行く途中です。
ドーン、とこんな感じ。
いばきたにカフェを作ってる…と聞いて出かけたのですが、この雰囲気は想像していませんでした。
ドキドキ…♪
「作ってます!」と出ていたし、すでにもう「cafeとまり木です!」と出ているし…。
せっかくバスでここまで来たしなぁ…とも思って、外から声をかけてみました。
「すみませーん!」
「こーんにーちは~!」
作業していらっしゃる工具の音が鳴りやんだすきを見計らい、声をかけ続けること…何分だろ。
聞こえないかなぁ、と諦めかけたそのとき、
2階から「あー、下りますわ~!」と顔をのぞかせて、なんと中へ案内してくださいました。
「いろんな人が来て『わぁ!』ってかんじで驚いたりおもしろがったり、楽しんでもらえるようなところにしたいんです」とオーナー。
中はですね…♪
完成してのお楽しみ~なんですけど、チラッとだけ紹介します。
どーん…ッ!
最初に見せてくださった部屋がこんな雰囲気。ビックリしません?
いやいや、ビックリしたわ、私は。
「いばきたにカフェ作ってるみたいです~」と聞いて、まさかこんな空間に出会うとは。
この席に座る私の背後には、
ドーンッ。
びっくりしません?
前があんな重厚な雰囲気で、後ろはおとぎの国感よ。
オモシロイんです、なんかわかんないけど、オモシロイ。
実は、有名テーマパークでも仕事をしていた方も空間作りに携わっていらっしゃるのだとか。
室内の飾りつけはもちろん、空間から空間への導入にも、ちょっとした仕掛けを作るのだそうですよ。(絶賛工事中でした)
ここを通ってそっちへ行った瞬間に「わぁ…!」とビックリする、みたいな仕掛け…タイムトラベルっぽい感じ…かなぁ。
ところどころに、レトロ感漂うおもちゃも飾ってありました。
「ブリキのおもちゃも好きなんでね~」とオーナー。ご自身の好きなもの、集めたものをあちこちに飾る予定だそう。
写真はほんの一部です。
「うわ、すんごー!」という規模のデカいものまでいろいろなものが、わっさーっと置いてありました。
「手作りですわ」とおっしゃった外の看板も、立体的。
中のオブジェのようなものたちを、たくさん見た後だったので「確かに看板は、こうなりますよね~」と納得。
テーマパークに行く…みたいな感じになるのかなぁ。オモシロイですよ。
外にあるものたちも、すべて手作り。
何が一番よかったかって、案内してくださるオーナーがずーっと楽しそうなこと。
「これも作ったんですわ、これも手作りですわ」と楽しそうだし、作ったというものがすべて「おぉ、イイですね」な雰囲気。
建物の中もそうですが、外も「ここは海外のこんな雰囲気に」とか、ワクワクさせてくれる計画をお持ちのようでしたよ!
さぁ、どうなるのかな~♪
Yさん、とまり木オーナー、ありがとうございました!
cafeとまり木、オープンしています!
2022年6月11日
cafeとまり木がオープンした様子を紹介しています。
【茨木北部にテーマパーク?博物館?cafeとまり木は大人の隠れ家!】
泉原バス停そばの風景
帰りに見ると、14時半ごろの気温は24℃になっていました。この日はあいにくの曇り空で、ちょーっとだけ雨もパラパラと。
バスはだいたい1時間に1本ぐらいあるのかな。
行くときに気になっていた「キリシタン自然歩道入り口」から、バスが来るまで少し時間があったので、歩いてみました。
よく、いばきたへバスで行ったときなどは、こういう道をちょっと入ってみるんですけど、そのたびに「一人はヤバいわ…」と、ひるんでしまう。
ずんずん行けてしまいそう。
「いや、バスを逃すわけにはいかん」と思って引き返しました。
泉原のバス停にあった…、なんでしょ、何かの入れ物。
「さしあげます」
「かあさんのうち」
「賃貸のタカラ」
こういうのも好き。
1時間ぐらいしかいられなかったけど、なーんか、楽しいバス旅でした。